年が明けてからはや一ヶ月。ここ御宿町では寒空が一変し春の訪れを感じられる日も出てきています。そんな中、ひと足先に春の訪れを感じられる水仙が見頃になったので、この水仙について紹介したいと思います。
水仙は様々な品種が存在し、普段よく見る白いお花は「日本水仙」と呼ばれています。 開花期は早ければ12月中旬から4月頃までと言われています。 まだひんやりとした風が吹く中に感じる水仙の香りは筆舌に尽くしがたいものです。


水仙についてはここまでとして、御宿町で水仙をご覧いただけるスポットを2箇所ご紹介いたします。
1.最明寺
最明寺は須賀地区にあり、見晴らしのよい展望台があります。 水仙は主にその展望台への道中に咲き連ねています。 特に、中腹の展望フロアがおすすめのスポットで水仙と青い海が一望できます。

また、河津桜の名所でもあるのでタイミングがあえば水仙と桜の両方を楽しむことができます。所在地:〒299-5106 千葉県夷隅郡御宿町須賀668 (GoogleMap )
2.御宿台公園
御宿台公園は御宿台管理棟の目前に広がる公園で、池やテニスコートもあり四季折々の楽しみ方ができます。
中でも水仙ロードは水仙が一面に広がっており圧巻の美しさです。(その年により開花状況は異なります)

御宿台地区は御宿台公園だけでなくその他の場所でも水仙を見つけることができ、ハイキングやサイクリングに程よい広さなので各々アクティビティを楽しみながら追加の要素として水仙を探してみるのも楽しそうです。また、御宿台は最明寺と同様に河津桜の名所であり、更には菜の花の名所でもあるため、開花のタイミングが重なれば、3種の花見を楽しむことができます。(GoogleMap )


以上でおすすめスポットの紹介は終わりとなりますが、メキシコ記念塔や役場前など御宿町の様々な場所で水仙を楽しむことができます。ぜひ、御宿町を散策し、自分だけの水仙推しスポットを見つけてみてください!