日本・メキシコ・スペインと三国の交通発祥の地

1609年(慶長14年)フィリピンからメキシコへと向かう途中だったサンフランシス号が御宿町にある田尻海岸で沈没をし、地域の人々が援助をしました。このことから日本・メキシコ・スペインとの交流が御宿町から始まりました。これを記念して作られたのが、日･西･墨三国交通発祥記念之碑（通称：メキシコ記念塔）です。

太平洋と御宿の街並みを一望できる絶景スポット

メキシコ記念塔は開放的な空間で御宿の海、街並みを一望することができるオススメのスポットとなっています。 日本・メキシコ・スペインの国旗と白く輝く記念塔へと向かう階段を進むと、空と海の境目がわからないほどの青く美しい景色は一度見たら忘れられない絶景が待っています。

素敵な景色と記念塔を眺めながらベンチで座り、のんびりと風や自然の音を楽しむのはもちろん、海を眺めてぼーっと過ごすのもオススメです！岩和田の漁港も上から眺めることができ、御宿らしい昔ながらの風景も楽しめます。

そして、メキシコ記念塔入り口から自然あふれる散歩コースを進むとあづまやがあり、そこから見える景色は御宿の白い砂浜と青く輝く海を一望することができます。塔がある場所から見える景色とは少し違い、海外にいるような美しいビーチの景色と御宿の街並みを一望できるスポットとなっています。

自然いっぱいに囲まれたメキシコ記念塔のスポット

あづまやからさらに奥に進むと木に囲まれ、まるで緑のトンネルのように見えるスポットもあります。自然いっぱいに囲まれたこのメキシコ記念塔のスポット。ぜひ御宿にお越しの際にはお立ち寄り頂きたい場所です。