童謡『月の沙漠』の中で登場するラクダに乗る姫と王子の像

月の沙漠記念公園の中にある月の沙漠記念像は、童謡『月の沙漠』の中で登場するラクダに乗る姫と王子の像となっています。

ラクダに乗っていることからラクダ像とも呼ぶ人も多いです。

このラクダ像は2代目で、1990年7月に建てられました。初代の像は、姉妹都市の長野県野沢温泉村に寄贈されています。

童謡『月の沙漠』は御宿の海岸がモデルとなっています。

この月の沙漠記念像は、月の沙漠記念館の目の前にあり、タイミングが合えば町内で朝昼晩に流れる月の沙漠のチャイムを聞きながら、記念像を楽しめることができます。

月の沙漠記念像は御宿を代表する撮影スポット

月の沙漠記念像は、四季を通して写真や動画撮影に適しています。日の出、星空、旅行の記念、ドラマのなどの撮影にも利用いただいております。 (参照：撮影スポット 月の沙漠記念像 ) また、おすすめ初日の出スポットとして数々のサイトで取り上げられております。

駅や街灯、観光案内、花壇など様々なところにラクダ像

御宿の街中をよく見渡すと、駅や街灯、観光案内、花壇など様々なところに月の沙漠記念像をモチーフにしたものが多くあります。隠れミッキーならぬ隠れラクダ を探しをしながら御宿をめぐるのも、旅を楽しむひとつになるかもしれません。

時がたっても人々に愛されている月の沙漠記念像

記念像のそばでぼーっと海岸を眺めて過ごすと、お姫様と王子が御宿の海を眺めてどこを目指して向かおうとしているのかなと想像して像と歌を実際に来て楽しむのもおすすめです。

ぜひ御宿の海岸に来た際は、歌の世界を体感してみてはいかがでしょうか。